杉本力生 隠された真実

 

はじめに

「杉本力生」

 この名前を聞いて最初に何が思い浮かぶかと問われると、真っ先に挙がるのが「PJCS2022優勝」であろう。

 しかし、この輝かしい実績の裏に数多くの悪事が隠されていることはあまり知られていない。

 この記事では、杉本力生のこれまでの悪事に加え、これから彼が起こそうとしているある恐ろしい計画について、独自の調査によりたどり着いた真実を伝えようと思う。

 人類の一員として、覚悟を決めてスワイプしてほしい。

PJCSでの活躍 その裏で…

 2022年のPJCSは、スギモト リキ選手の優勝で幕を閉じた。しかし、この結末にどこか違和感を覚えた人は居なかっただろうか。

 そもそも、この大会では、開始前からたたたいぞーことヒライシ タイゾウ選手の優勝が決定的と見られていた。

 その皆の予想通り危なげなく決勝進出したヒライシ選手であったが、決勝戦ある男と相対することとなる。その男こそ、杉本力生である。

 この試合でヒライシ選手は杉本力生に敗れ優勝を逃す、という結果になるのだが、ここで試合の内容を振り返ってみよう。

 1戦目、2戦目ともにヒライシ選手は杉本力生を圧倒したが、ヒライシ選手は杉本力生に恥をかかせるのは可哀想だという優しさからかわざと敗北。勝負は3戦目に突入したのだが、この試合で事件は起こったのだ。

 ヒライシ選手は3戦目も杉本力生を圧倒。卓越したヌケニンの使い方で杉本力生を追い込んでいき、終盤、ヒライシ選手の勝利・優勝は決定的かのように思われた。しかし、ここで杉本力生がまさかの行動に出た。なんと、コントローラーを振り回し始めたのだ。  

 その結果、回線が切断され会場は異様な雰囲気に包まれる。どう見ても追い詰められた杉本力生の故意切断。再試合が行われるか、ヒライシ選手の勝利となるか、大会運営の判断を待つ観客たち。その中には、ヒライシ選手の優勝を確信し涙を流すヒライシファンもいた。しかし、大会運営が下した判断は…

「スギモト選手の勝利」

 この判断により、PJCS2022は杉本力生が優勝。実力で杉本力生を圧倒したヒライシ選手は準優勝というなんとも締まらない結果に。

 この大会運営の判断には杉本力生の圧力があったとされている。

 完全に実力で負けていたにもかかわらず、故意切断と脅し・暴力で勝利を掴みとった杉本力生には国内外から多くの意見が集まったが、SNS等に批判のコメントを書き込んだ人は皆、その後10ヶ月以内に不審な死を遂げている。

 しかし、杉本力生はこの事実に対して「知らないよ」の一点張りであり、全く罪を認めようとはしなかった。

テラスクエアポイント1位 しかし…

 ポケモンプレイヤー杉本力生の実績としてPJCS優勝の次に浮かぶのが「テラスクエアポイント1位」である。

 テラスクエアとは、ポケモンダブルバトルのコミュニティ大会であり、その規模はWCS、JCSに次ぐとても大きなものとなっている。

 この大会で杉本力生は獲得ポイント1位という輝かしい成績を修めたのだが、皆も気づいているように、この成績の裏にも闇が隠されているのである。

 杉本力生はこのテラスクエアの試合で運負けをしてしまう。

 運負けというのは、プレイングでは対処できない運の部分で致命的な何か(急所、能力ダウン、状態異常など)が起こり、それが原因で負けてしまうことであるが、ポケモンというゲームの性質上それは避けて通れないものであるため、ほとんどのプレイヤーは割りきって次の試合に臨む。

 しかし、杉本力生は違った。なんと彼は運負けに怒り狂い、脅しと暴力で大会運営を操り、対戦相手を大会から除外してしまったのだ。

 このことは国内外のニュースで大々的に取り上げられ物議を醸したが、彼の行動に否定的な報道をした各放送局はその後全て倒産している。

 しかし、杉本力生はこの事実に対してまたもや「知らないよ」の一点張りであり、全く罪を認めようとはしなかった。

最恐の計画と名前の秘密

 ここまで、杉本力生が既に行っていた悪事について書いてきたが、私が本当に皆に伝えたい内容はここから先、杉本力生が企んでいるある恐ろしい計画についてである。

 私は、杉本力生を研究するうちに、彼がある恐ろしい計画を企んでいること、また、国民、政府を挑発するかのように自らの名前に計画のヒントを散りばめていることを発見した。

 ここからは、私が発見したヒントをもとに計画の全貌を暴いていこうと思う。

クラウンsr

クラウン = 王冠

つまり、国のトップ。杉本力生はこの国、日本を乗っ取ろうとしている。

closeLEGEND

close = 閉じる

つまり、鎖国。杉本力生は日本を乗っ取った後、鎖国を行い海外との交流を遮断することで、自らの意志のみで国民を動かし、伝説(LEGEND)として崇められるような独裁者になろうとしている。

杉本

杉本 = 杉、もっと

杉本力生は、杉の木を増やすことによって国民の花粉症を悪化させ、健康を失わせることで反抗する心さえも衰弱させ、独裁体制をさらに強化しようとしている。

セイラキッズ

セイラキッズ = 世異拉傷

セイラキッズを漢字に直すと上のようになり、この言葉は「私の理想の世の中と異なる者は拉致し傷つける。」という恐ろしい宣言なのである。

計画の目的とは

 名前に散りばめられたヒントを総合すると、杉本力生は「日本を乗っ取り、鎖国・杉の植樹・世異拉傷の宣言、により確固たる独裁体制を整える」ことを目指していることが分かった。では一体、独裁体制を整えて何をしようとしているのだろうか。

 それは、杉本力生のある発言からとても簡単に推測することができる。

その発言とは

「Fighting」

だ。

 もう皆も気づいているだろう。

Fighting の意味は「戦い」

 そう、彼は戦争を起こそうとしているのだ。

終わりに

 この記事が世に出た時点で、私はこの世から抹消されるだろう。しかし、それでいいのだ。私一人の命と引き換えに、杉本力生の全ての真実を伝えることができるならば。

 この文章を杉本力生が読んだとき、彼は「知らないよ」と言うだろうが、どうかその言葉に騙されないでほしい。

 なぜなら彼は、あなたがどうやって生まれどうやって命を落とすかまで、全て知っているのだから…